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善玉活性酸素と悪玉活性酸素

ここまで詳しくご説明させていただいた活性酸素ですが、実は活性酸素は大きく4種類に分けることができます。

これまでは人体にとっては良くないものとして扱ってきましたが、実は体を健康に保つ上で必要な活性酸素も存在します。

今回は人体への影響を踏まえつつ、各活性酸素についてご紹介していきます。

 

活性酸素には、ヒドロキシラジカル、一重項酸素、過酸化水素、スーパーオキシドの4種類が含まれています。

さきほどの述べたように、活性酸素も人体に有害なものとして捉えられがちですが、それは悪玉活性酸素と呼ばれるもので、体の健康を維持するために必要な善玉活性酸素と呼ばれているものもあります。

代表的な悪玉活性酸素はヒドロキシラジカルで、非常に反応性が高く、体の組織を酸化させることで、老化・がんなどを引き起こします。

ヒドロキシラジカルは脂質やDNAなど体内の様々なものと反応を起こしてしまうことも特徴です。

 

一方で、善玉活性酸素の代表格と言われているものが、過酸化水素です。

この活性酸素は、体内で侵入してきた細菌やウィルスから体を守るために白血球が産生する活性酸素であり、体内の免疫機能の一端を担っています。

活性酸素はすべて一概に悪いものであるというわけではありません。

体の健康維持に必要な活性酸素も存在するということを理解していただけると幸いです。