睡眠不足はお肌の大敵は本当?活性酸素の脅威
2017年3月16日6:00 AM カテゴリー:お役立ちブログ
昔から睡眠不足はお肌の大敵として、睡眠をしっかりとることは若さを保つ上で必須の条件であるように捉えられてきました。
実は、このような言葉が本当であることは化学的にも証明されています。
そこで、今回は睡眠不足が美容にもたらす影響についてご説明させていただきます。
基本的にほとんどの活性酸素は、細胞がエネルギーを生産した時の副生成物として生成します。
日中は人間の体が活発に働くため、常に多くのエネルギーが生産されている状態になっています。
一方で、夜間になるにつれて活動量は減少していき、睡眠に入ると、細胞のエネルギー生産は最も低くなり、同時に活性酸素の生成量も減少します。
なので、睡眠不足になると、活動時間が増え、活性酸素の量が相対的に増加してしまいます。
また、人間は睡眠時にメラトニンというホルモンを分泌します。
このメラトニンには活性酸素を除去する役割があり、これは睡眠不足によって分泌量が減少してしまいます。
このように、睡眠不足になると、活性酸素の生成量が増えると伴に、活性酸素を除去する機能も低下してしまい、老化が進行してしまうのです。
水素は活性酸素を効率的に除去してくれます。
どうしても普段の仕事が忙しく、睡眠時間を確保することができず、疲れがたまっているという方は一度水素風呂・水素カプセルを試してみてはいかがでしょうか?