水素と併用すると良い抗酸化物質とは?~Part1~
2017年4月13日6:00 AM カテゴリー:お役立ちブログ
活性酸素はあらゆる疾患の原因になる物質であり、この活性酸素を体内から除去することが生活習慣病やその他疾患の予防や治療につながるとされています。
これまで、水素の効用については、様々な話題に関連して取り上げてきましたが、実は活性酸素に効果のあるものは、水素以外にも多くのものが研究されています。
今回は、その中でも抗酸化物質と呼ばれるものについてご紹介していこうと思います。
抗酸化物質は、少子高齢化が進み、健康寿命が意識されるようになった現代において、より注目を集めるようになってきました。
最近注目を集めているものでいえば、緑茶などに含まれているカテキンや、カレーのスパイスにも含まれるクルクミンなどが、体内の悪玉活性酸素量を軽減させるとして研究がなされています。
このような天然の抗酸化物質は、一度摂取すれば効果を発揮するものではなく、日ごろから意識して食事に取り入れなければ効果を発揮しませんが、定期的に摂取することで、病気になりにくい体を作ることができるとされています。
水素も、こういった抗酸化物質と体の健康に対する作用メカニズムは同じなのですが、今回ご紹介した天然成分と決定的に異なる特徴があります。次回は水素との関連性も含めて、活性酸素に対する効果をご紹介していこうと思います。